春のぶろぐ。

気ままに。

【転生炎獣】11月2日TSUTAYA公認レポ

目次

  • はじめに
  • デッキレシピ
  • マスカレボマーギミック
  • 《ミーア》採用
  • レポート
  • 最後に

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はじめに

こんにちは、春です。

今回レポートするのは2019年11月2日(土)に行われたTSUTAYAの公認大会です。参加者は9名で、分布が暗黒未界域1、オルターガイスト1、サブテラー1、斬機1、戦士ストラク1、転生炎獣1、60ドラリン1、青眼1、???(不明)1でした。

今回は【転生炎獣】を使いました。一週間くらい前に組み始めたばっかりで、プレイングが下手なのはわかっているのですが賢者構築が使いたくて、このデッキ選択をしました。デッキレシピは以下の通りです。

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デッキレシピ
  • メインデッキ(41枚)

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マスカレボマーギミック

条件①

  • 場:《ウルフ》《マスカレーナ》
  • 手札:《ガゼル》
  1. 《マスカレーナ》の効果で《ウルフ》とリンク召喚することで、《トポロジックボマー》を出す。
  2. 転生炎獣モンスターが墓地へ送られたので、手札にある《ガゼル》の特殊召喚効果が発動し、《ボマー》のリンク先に特殊召喚する。
  3. チェーン1《ボマー》の強制効果、チェーン2《ガゼル》効果発動。

条件②

  • 場:《ウルフ》《マスカレーナ》《円陣》
  1. 《マスカレーナ》の効果で《ウルフ》とリンク召喚することで、《トポロジックボマー》を出す。
  2. 任意のタイミングで《円陣》を発動し、《ミーア》をサーチする。
  3. 《ミーア》の効果で《ボマー》のリンク先に特殊召喚をする。

この展開パターンを入れた賢者構築の転生炎獣を使いました。元々は罠が引けない展開の場合が弱く、モンスターのみを引いた際にも妨害を組めるように考えた結果の構築です。あと《ボマー》使ってみたかった(オルフェ使え)

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《ミーア》採用

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効果モンスター
星2/炎属性/サイバース族/攻 800/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが通常のドロー以外の方法で手札に加わった場合、
このカードを相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):手札からこのカード以外の「サラマングレイト」カード1枚を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

 

このカードには《ボマー》の起動と解除という2つの役割があります。

 

《ボマー》の起動

《円陣》や《サンライトウルフ》を絡めることで

  1. 1ターンに2回の《ボマー》起動
  2. 2ターン目以降に1回《ボマー》を起動

 

《ボマー》の解除

場:《ボマー》

墓地:《スピニー》《J》

  1. 炎属性のモンスター通常召喚。
  2. 炎属性のモンスター+《ボマー》で《ヒータ》をリンク召喚。(蘇生対象があれば特殊召喚)
  3. 《聖域》の効果で《ヒータ》攻撃力0にして(する必要が無い場合はせずに)自滅し、《ミーア》サーチ。
  4. 《ミーア》効果で特殊召喚
  5. 《ミーア》で《リンクス》をリンク召喚。
  6. 《スピニー》を特殊召喚
  7. 《リンクス》《スピニー》で《サンライトウルフ》をリンク召喚
  8. 《J》効果で《サンライトウルフ》を戻して、特殊召喚
  9. 《サンライトウルフ》効果で《ガゼル》回収
  10. 《サンライトウルフ》転生リンク召喚

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《意思》の役割

《ボマー》の解除は《ボマー》+炎属性のモンスターで行うため、《意思》は重要な役割を果たしています。

  1. 相手ターン中に、《ボマー》起動のために発動した《ガゼル》で《ファルコ》を落とす。
  2. 《ファルコ》効果で、既に使用された転生ネーム魔法・罠をセット。
  3. 自分ターン《意思》で《ガゼル》蘇生。
  4. 《ガゼル》回収して《ファルコ》特殊召喚
  5. 《ボマー》と《ファルコ》で《ヒータ》リンク召喚。
  6. 《ガゼル》効果で特殊召喚

相手の墓地に炎属性レベル3モンスター(《うらら》など)がいれば、《ヒータ》の効果で特殊召喚し、《ガゼル》と合わせて《スタリオ》につながって展開出来ます。

また、《ヒータ》効果による特殊召喚が出来なかったとしても、《ヒータ》と《ガゼル》で《ウルフ》に繋がります。

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レポート

本レポートは曖昧な記憶を元に書かれているので、事実と異なる場合があります。また、プレイは下手なので、生暖かい目で見て下さい。

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1回戦 

 

1卓だけ1回戦で、他全員が不戦勝で寝り。

正直ポイントも入らないし、転生で実践のデュエルをしたことないから慣れたいっていうのもあって、ドブすぎた。

 

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2回戦 

 

 

対戦相手私用でなんか蒸発して不戦勝w

マジで意味ない....

 

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3回戦 🎲 勝ち 先行 vs暗黒未界域(カゲイさん)

 

1本目

手札《フォクシー》《スピニー》《円陣》《聖域》《抹殺》で、《フォクシー》召喚からスタート。相手誘発なくて、《マスカレ》《転生ウルフ》《抹殺》《円陣》、手札《フォクシー》《ガゼル》でターン返す。

相手未界域が横に4体並んだタイミングで、マスカレボマーシステム起動して相手盤面空にする。しかし、伏せてあった《終わりの始まり》から再展開。《円陣》からの《ミーア》で2発目の爆撃喰らわせればいいかーっと思ってたら、未界域の効果で《グラファ》抜いて、対象《ボマー》。

《マスカレ》から出したリンクモンスター効果で破壊されないのに、《ボマー》破壊しちゃってアスペ。これしなかったら完全にこっちのペースだったし有利に進めれていたはず...《ミーア》採用なんて気づかないはずだし...

ワンキルされなかったけど、相手のマスカレユニコーンと《シラユキ》を捲れず、押されて負け。

ユニコーン》コストで切った暗黒界の効果発動されちゃったし、そういうの知らんとやられるから気をつけた方がいいなって思いました。

 

2本目

転生の捲りの練習がしたいと思ったのと、先行展開ミスって自爆するケースが暗黒未界域によく見られている気がしたので、選択権ありで後攻選択。

手札《スピニー》《聖域》《ドロバ》《わらし》《泡影》。相手の《未界域》の処理後に《ドロバ》。完全に展開停止したものの、トップで引いたのは《ドロバ》。《スピニー》出して殴って《転生ベイリン》作って、《泡影》セットしてエンド。「ベイルリンクスサーチ効果なしで」って2戦とも言ってて震える。相手も流石に苦笑してた...

また、1ドロー1捨てする未界域の効果処理後に《ドロバ》で相手を止める。《深淵》立てられてエンド。

トップで引いたのは《フォクシー》。召喚から動けると思ってぶん回してたら、《二ビル》くらってfin

自分が使うと転生どんだけよわい...

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最後に

初めて実践で使ったのですが、賢者構築故の楽しさもあり、下手さを実感したりと貴重な経験になりました。また、よく知らないカードを使ったり、使われたりすることで、ルールミスをしたり許容したりしてしまっていたので反省点でした。来週は別のデッキを握りたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

エンディミオンセフィラ雑感

寒くなってきましたね。こんにちは、春と言います。

公認大会のレポートを機にブログ続けようと思い、今回はエンディミオンセフィラについて執筆しました。

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目次

  • デッキ選択について
  • エンディミオンギミックについて①
  • エンディミオンギミックについて②
  • 《ドロール&ロックバード》の流行について
  • サンプルデッキレシピ
  • 神託2枚採用について
  • γ採用について
  • ブリキ採用について
  • ブルートエンフォーサー採用について
  • ヴァレルロードドラゴン採用について
  • 最後に
  • 引用元

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デッキ選択について

遊戯王におけるデッキタイプには大きく2つあると思っていて、SPIRAL、剛鬼、ぽぽンバやドラリンのような「展開系」のデッキタイプと、閃刀姫やオルターガイストなどの「非展開系」のデッキタイプです。「非展開系」では、デュエル中の1回1回のプレイで様々なゲーム展開を予測し、最適解を出すことが求められます。それに対して、「展開系」は自分の展開を通せば、大きく勝ちに近づくことが出来るデッキだと思います。

私自身、遊戯王に長い時間を割ける余裕も、環境レベルの遊戯王をやる友達が近場にいないこともあり、「非展開系」のデッキは選択肢から外れました笑 以前、閃刀姫を使っていた時期もあったのですが、下手すぎてすぐに売った記憶があります((

「展開系」の中でなぜセフィラを選択したのかと言われれば、デッキの理解度が他の「展開系」デッキより高いというのがでかいと思います。使っていた時期だけでいえば、《グラマトン》登場前から使っていた(大会環境レベルではありませんでしたが)ので理解度は他のデッキよりは高いと思います。

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エンディミオンギミックについて①

従来の恐竜霊廟セフィラから恐竜ギミックが抜け、そこにエンディミオンギミックが採用することになったきっかけが、《二ビル》の来日であることは言うまでもありません。

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原始生命態ニビル

効果モンスター
星11/光属性/岩石族/攻3000/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手が5体以上のモンスターの召喚・特殊召喚に成功したターンのメインフェイズに発動できる。
自分・相手フィールドの表側表示モンスターを全てリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。
その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。

展開系デッキの宿敵になります。先行展開途中に出される場合に目が行きがちですが、一番怖いのは後手の捲り展開をして打点を揃えきって...

 

私「メイン終了、バトルフェイズ」

相手「メイン終了時に《二ビル》効果」

 

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と"う"し"て"た"よ"お"お"お"お"

お"お"!!!!!

 

これがやばい。リソースなくなるし。対策しなければいけない。そこで、展開系における《二ビル》ケアカードを考えました。

 

《アザトート》はセフィラがランク4を組みやすいデッキではないので❌

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《巨神鳥》はレベル7で、セフィラではP召喚しにくいし、魔術師の方がいいので❌

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《キングジャッカル》は《サーヴァント》から出るし、《サーヴァント》は下スケールだし...ちょうどいいのでは...?という思考に至りました。

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そこで、初めに、エンディミオンギミックの採用カードメリット、デメリットについて見てみようと思います。

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創聖魔導王 エンディミオン(以下、創聖)

ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2800/守1700
Pスケール:8
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの魔力カウンターを6つ取り除いて発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
その後、自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカードの数まで、
フィールドのカードを選んで破壊し、破壊した数だけこのカードに魔力カウンターを置く。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。
自分フィールドの魔力カウンターが置かれているカード1枚を選んで持ち主の手札に戻し、
その発動を無効にし破壊する。
その後、手札に戻したそのカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く事ができる。
(2):魔力カウンターが置かれているこのカードは
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):魔力カウンターが置かれたこのカードが戦闘で破壊された時に発動できる。
デッキから通常魔法カード1枚を手札に加える。

《魔力統轄》からサーチ出来る上スケールで、P効果も優秀です。P召喚で出した《キングジャッカル》に魔力カウンターが余分に溜まっている時に、Pゾーンから出すことがしばしばあります。P召喚するためには、《クロノグラフ》がスケールにないといけないので、そこは使いにくいなと感じています。

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魔導獣 キングジャッカル

ペンデュラム・効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻2400/守1400
Pスケール:4
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。
このカードを破壊し、自分のEXデッキから「魔導獣 キングジャッカル」以外の
表側表示の「魔導獣」Pモンスター1体を特殊召喚する。
【モンスター効果】
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを2つ置く。
(2):1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、
自分フィールドの魔力カウンターを2つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

実質的な《墓穴の指名者》。素引しても強い。というか素引が強い。《魔導獣マスターケルベロス》とあわせて採用しているレシピも見かけます。「自分フィールドの魔力カウンターを2つ取り除いて」なので、《サーヴァント》から出しても場に魔力カウンター2つある状態になります。

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サーヴァント・オブ・エンディミオン

ペンデュラム・効果モンスター
星3/風属性/魔法使い族/攻 900/守1500
Pスケール:2
(1):自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。
デッキの魔力カウンターを置く事ができる攻撃力1000以上のモンスター1体とPゾーンのこのカードを特殊召喚し、
その2体に魔力カウンターを1つずつ置く。
【モンスター効果】
自分は「サーヴァント・オブ・エンディミオン」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):魔力カウンターが置かれているこのカードは直接攻撃できる。
(2):相手ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。
このカード及び自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカード全てに魔力カウンターを1つずつ置く。
(3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
その後、このカードに置かれていた数だけ魔力カウンターをこのカードに置く。

【レベル3】と【Pモンスター】というセフィラにおいて優秀なステータスを持ちながら、魔力カウンターを乗っけた《キングジャッカル》か《創聖》を出せる。

 

P効果はターン1がないので、一度《うらら》をくらっても再度魔力カウンターを貯めれれば、もう一度発動可能です。やったことないし、現実的ではないけど。

 

追記(2019/10/27)

《うらら》のような効果無効の場合は再度魔力カウンターを貯めても発動不可です。

《サベージ》のような発動無効の場合は可能でした。裁定ミスの掲載、お詫び申し上げます。

 

モンスター効果で魔力カウンターをばらまけるので、《クロノグラフ》で出した《創聖》にカウンター乗っけれるのは覚えておいてもいいかもですね。使ったことないですけど。

カウンターばら撒く効果が、相手ターンのみですがフリーチェーンなので《雷神龍》を1度妨害できるのはいいですね。

また、場にいる《サーヴァント》を《ショウフク》等で割るとPスケールに戻るため無駄がないです。

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魔力統轄

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「エンディミオン」カード1枚を手札に加える。
その後、自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカードに、
自分のフィールド・墓地の「魔力統轄」「魔力掌握」の数まで可能な限り魔力カウンターを置く事ができる。

言うことも無い。強い。《サーヴァント》と重ね引きしても、魔力カウンター2つ乗るので強いです。

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  • メリット
  1. 《キングジャッカル》が《二ビル》等の手札誘発ケア+妨害+打点
  2. 《創聖》が《無限泡影》等の魔法罠のケア+妨害+打点
  3. 《サーヴァント》( =《魔力統轄》)が《キングジャッカル》か《創聖》をデッキから特殊召喚できる。
  4. 《魔力統轄》が上下スケールを選ぶことが出来る。
  • デメリット
  1. チューナーに直接触れない。
  2. エンディミオンギミックと霊廟ギミックだけのハンドの噛み合わせが悪い。

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エンディミオンギミックについて②

展開系デッキにとってのメイン戦における天敵とは《増殖するG》だと思います。セフィラというデッキには、《シウゴ》のP召喚=カウンター罠による万能発動無効(時と場合によってはそうなりませんが)という《増殖するG》に対する止まりどころがある点が強みだと思います。

《グラマトン》+《霊廟》の展開では《ダークヴルム》の特殊召喚と《シウゴ》P召喚で2回の特殊召喚を行うため、相手の手札は(後攻ドロー含め)7枚に対して、1妨害という結果になります。

しかし、《サーヴァント》はP召喚後にチェーンに乗る特殊召喚のタイミングがあり、《増殖するG》によるドローを1枚に抑えられます。その上こちらの妨害数は2と、《増殖するG》に対する止まりどころとしてより良いのが魅力だと思います。

P召喚前に《増殖するG》を打たれた場合でも、2ドローに対して2妨害なので、《グラマトン》+《霊廟》展開より良い止まり方ができます。

また、《サーヴァント》のP効果の場合、相手のデッキに応じて出す先を変えることで、相手のデッキ枚数や様々な事前情報を元に、柔軟な対応ができる点も良いと思います。

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《ドロール&ロックバード》の流行について

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ドロール&ロックバード

効果モンスター 星1/風属性/魔法使い族/攻 0/守 0

(1):相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、 このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。 この効果は相手ターンでも発動できる。

未開域ギミックを混ぜたデッキタイプの台頭が影響だと考えられます。《増殖するG》に対して、《アザトート》の成立から《手札抹殺》を用いてもライブラリアウトさせることが可能な点や、展開力の高さが強みだと思います。

この未開域の対抗策として《ドロール&ロックバード》が流行し始めたようです。これがエンディミオンギミックにとって逆風なのです。

《サーヴァント》は魔力カウンターを3つ貯めることにより、《キングジャッカル》等に繋げられます。魔力カウンターを貯めるためには、《神意》→《神託》→《グラマトン》のようにサーチを重ねたり、《成金ゴブリン》や《チキンレース》のようなドローソースを連打する必要があります。

つまり、《ドロール&ロックバード》が刺さります。サイドチェンジ後は《神意》から《神託》を経由せずに、《グラマトン》をサーチして最低限の壁を立てれるようにするというプレイを意識するといいのかもしれません。

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サンプルデッキレシピ

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神託2枚採用について

従来の恐竜霊廟セフィラはそれぞれのギミック同士の組み合わせがどうであったも強かったです。

それに対して、霊廟ギミックとエンディミオンギミックの噛み合わせは悪かったため(デメリット2)、【セフィラギミック】と【エンディミオンギミック+霊廟ギミック】の比が1:1かつ、期待値がそれぞれ1以上であればいいのではないだろうか、という発想に至りました。つまり、デッキ枚数45枚に対しては9枚以上引きたいカード(ギミックのカード)を投入すれば良いという発想です。

セフィラギミック(=シウゴP召喚成立すること)は、《グラマトン》3枚《神意》3枚《神託》2枚《シウゴ》2枚で合計10枚です。

エンディミオンギミック+霊廟ギミックは、《サーヴァント》3枚《魔力統括》3枚《おろまい》1枚《霊廟》1枚《渓谷》1枚《ヴルム》1枚で合計10枚です。

また、そこに加えて両ギミック共通のカードが、《テラフォーミング》1枚《盆回し》1枚の計2枚あるため各ギミック12枚ずつ入っていることになります(語弊があるかもです)。

エンディミオンギミックを《キングジャッカル》の特殊召喚成立と捉えるのであれば、《神託》を1枚増やすことも可能です。

デッキ枚数を増やすことは、サイドから入れたカードが引きにくくさせ、2.3戦目の勝率を下げる原因になりうると考えたため、私は採用しませんでした。しかし、デッキ枚数を増やすことは素引したくないカードの引く確率を下げることにつながるので、個人の好みで別れるのかなと思いました。

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γ採用について

エンディミオンギミックのメリットに書いた通り、《キングジャッカル》や《創聖》の成立=誘発ケアになるので、《うらら》や《増G》を先打ちするケースが予測されるため、強く打てる手札誘発として採用しました。

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ブリキ採用について

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ブリキの軍曹

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻500/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合、自分の墓地のチューナー1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(2):このカードをS素材としたSモンスターは、
フィールドに表側表示で存在する限りチューナーとして扱う。

今までは《ボウテンコウ》の2枚目を採用していたのですが、《ハリファイバー》から《ブリキ》を出して墓地の《ボウテンコウ》を出し耐える役割や、以下の役割が担えるので採用しました。

 

  • ガイザーオトシオヤ展開(=1枚破壊+1枚バウンス+1枚コントロール奪取+ワンキル)
  1. 《ガイザー》効果で1枚破壊
  2. 《ガイザー》効果で《オトシオヤ》を特殊召喚
  3. トークン×3を特殊召喚
  4. オトシオヤ(レベル4)とトークン(レベル1)で《ボウテンコウ》を特殊召喚
  5. 《ボウテンコウ》レベル変動効果のコストで《フウシ》を墓地へ送る
  6. 《ボウテンコウ》とトークン(レベル1)で《ハリファイバー》を特殊召喚
  7. 《シウゴ》と《オライオン》を特殊召喚
  8. 《オライオン》とトークン(レベル1)で《ブリキ》を特殊召喚
  9. 《ブリキ》の効果で《オライオン》を特殊召喚
  10. 《オライオン》効果でトークン(レベル3)を特殊召喚
  11. 《オライオン》と《シウゴ》で《ショウフク》を特殊召喚→1枚バウンス
  12. 《ショウフク》効果でトークン(レベル3)を破壊して、《フウシ》を特殊召喚
  13. 《ブリキ》と《フウシ》で《メタホル》を特殊召喚→1枚コントロール奪取
  14. 《ハリファイバー》と、《ショウフク》《メタホル》《コントロール奪取モンスター》の3体のうち2体で《ヴァレソ》を特殊召喚(《ヴァレソ》以外に攻撃力2000以上のモンスターがいれば、8000削れます)

 

また、コントロール奪取するモンスターがいない場合は、5を行わず、12での蘇生対象を別の効果モンスターに変えることが多いです。

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ブルートエンフォーサー採用について

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ブルートエンフォーサー

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨て、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
相手はその表側表示のカードと元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカード1枚を
手札から捨ててこの効果を無効にできる。
捨てなかった場合、対象の表側表示のカードを破壊する。

以前までは《PSYフレームロード・Λ》を採用していましたが、《ブルートエンフォーサー》がトロイメア系に類似した効果を持ちながら、逆V字マーカーという優秀なカードで仮採用しています。実戦でまだ使ったことないので戻すかもしれません。これに関しては検討している枠で、《Λ》に戻すかもしれません。

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ヴァレルロードドラゴンの採用について

《ヴァレルロード》《アストラム》などへの回答札。ここも検討している枠。

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最後に

ここまでご覧頂きありがとうございます。意見やアドバイス、裁定などのミス、他に知りたい内容などがあれば、春(Twitter:@haru_duel)までDMやリプライをお願いします。

またよろしければRTやいいね、よろしくお願いします🙇‍♂️

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参考文献

各カードテキスト 遊戯王カードWiki - トップページ

【エンディミオンセフィラ】10/19TSUTAYA公認

はじめに

今週も出てきました。今回レポートするのは2019年10月19日(土)に行われたTSUTAYAの公認大会です。参加者は7名で、分布がサンダードラゴン2、サイバー1、ドラリン1、列車1、エンディミオンセフィラ1、???(これだけ見れてない)1でした。

私は今週もエンディミオンセフィラを使用しました。デッキレシピは【エンディミオンセフィラ】10/5 TSUTAYA公認レポ - 春のぶろぐ。のメインから《羽根帚》を抜き、サイドから《ファンタズメイ》2、《泡影》2を抜き、《羽根帚》《雪花》2、《ライトステージ》1を入れました。

過去2回の分布から非展開系のデッキタイプとのマッチングが多いと考えたため、バックに強いサイド構築へ変えました。また、サイドから入れたカードが引けないことが多々見られたので、メインから《羽根帚》を抜き、気持ち程度ですが事故率の軽減を図りました。

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1回戦

またもや友人の🦍でした。身内踏むのどんだけ意味ない。

サイコロ勝ちからの、《グラマトン》《サーヴァント》スケール揃ってから《増殖するG》打たれて、《シウゴ》と素引《キングジャッカル》出し。《おろまい》発動して、《デストルドー》落として魔力カウンター貯めて、ターン返す。

《増殖するG》への止まり所が霊廟恐竜セフィラに比べていいのが、エンディミオンセフィラの強みの1つだと思いました。

《ライスト》に《九支》当てて、相手《超雷》出して《キングジャッカル》シバいて終わり。

サーチ封じられてたけど、《メタホル》でぱくってぶん回して終わり。

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2戦目後手で相手の盤面、《リンクリ》《雷神》《狼》伏せ2(《墓穴》《泡影》)でターン帰ってくる。《精神操作》で《雷神》パクろうとするも、自壊される。適当に罠踏みに行ったら、《泡影》くらって《リブート》。《神宣》貰っても痛くない場所だったので釣れればいいなと思ってましたが、開かれず...。その伏せ1枚を《やぶ蛇》かもしれないと思って、《羽根帚》打たんくて《墓穴》で《デストルドー》除外されてライフ切れずに、妨害0で捲られて負け。《リブート》打ってんのに、カバすぎてカバ。

3戦目EDでお互い事故っててこっち適当に殴ってたら勝った。勝ち確逃しても勝てるのどんだけ運良い。

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2回戦

以前対戦相手を見た時、魔弾を使っていたのですが、対戦相手サイコロ勝ちからの「後攻で!」と宣言。しかし、先行ぶん回して《Ω》《ハリ》《シウゴ》《キングジャッカル》《創聖》《九支》で、相手のハンドに見えたのが《バレットライナー》

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列車やんと思いながら、ターン回って相手の《ライスト》に《創聖》当てて、適当にやって勝ち。

2戦目相手先行宣言。こっち先行渡される読みだったから意表つかれて、相手のスキドレへの解答なくてfin

メインから《羽根帚》抜いたのが裏目に出たゲームでした。

3戦目選択権ありでサイチェンして先行(学習した)。お互いハンド事故ってて、お相手のプレミ含めてなんか勝ち。どんだけ運いい。

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勝戦

隣の卓でやってた60ドラリン。サイコロ勝ち。《神意》《霊廟》《魔力統轄》となんか2枚。60やし《増殖するG》なんか引いてへんやろwと思って《霊廟》打って《ヴルム》落とし。特殊召喚効果に《増殖するG》。お相手「やっぱりないと思ったんだよなw」どんだけキツい。

《シウゴ》P召喚で《九支》構えて終わり。相手の手札弱くて、ライフ残って《天球》1妨害エンド。相手手札ないし、雑にワンキル。

2戦目展開閲覧。《虚無空間》開かれて後手負け。

3戦目先行とって展開始まって、ET入る。スケール揃ったタイミングでまた《G》くらって《九支》1妨害エンド。《精神操作》で適当に妨害剥がされて、ぶん回されて終わり。自分のプレイ関係なく引きで負けて、ばいばーい。

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最後に

サイドプラン変えた結果裏目に出たのと、メイン《羽根箒》抜いて《スキドレ》みたいなカードへの解答なくしてしまったので、そこは反省点です。

また、《増殖するG》への止まりどころの良さを感じられたのは良かったです。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

【エンディミオンセフィラ】10/12 TSUTAYA公認レポ

はじめに

今週も出てきました。今回レポートするのは2019年10月12日(土)に行われたTSUTAYAの公認大会です。参加者は13名で、分布がオルターガイスト2、叢雲ダイーザ2、転生炎獣1、魔術師1、サイバー1、ドラリン1、儀式青眼1、60バスブレ1、デュアルストラク1、エンディミオンセフィラ1、???(これだけ見れてない)1でした。私は今週もエンディミオンセフィラを使用しました。デッキレシピは⬇️の記事のものと同じです。

https://haru-duel.hatenablog.com/entry/2019/10/09/154529

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1回戦

不戦勝。暇だったので参加者のデッキが何か閲覧しておきました。

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2回戦

僕の高校からの友人である🦍とのマッチング🦍でした。相手は転生でサイドプランもある程度把握してたので、割と🎲重要でした。

 

🎲勝ちからのハンドが《神託》《統轄》《渓谷》《ドライバー》《うらら》で、相手誘発なかった(Gはうららで消した)みたいで即サレ貰って勝ち。

 

サイチェンで後手にしたものの、ハンドに《魔力統轄》3枚引くし、サイドから入れた札1枚も引かずおわおわり。転生やっぱつえーわ。

 

3戦目選択権ありで、後手選択(カバ)。こっち誘発なくて、《転生ウルフ》3伏(1枚《レイジ》)でターン帰ってくる。《精神操作》で《ウルフ》パクって、《ビュート》で《レイジ》、《ガイザー》で《超融合》、《ショウフク》で《モラルタ》と踏んでいって、ぶん回して勝ち。🦍くんはサイドにアーティファクト入れてて、バックふむの怖かったけど、最後の《ショウフク》のバウンスまで踏まなかったの偉かったです。ババ抜きうますぎて負けない。

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3回戦(準決勝)

お相手何回か話したことある人で魔術師って知ってたので、🎲勝負やなと思って🎲振ったら勝ちで宇宙創造して勝ち。

 

サイチェン後手にしたもののサイドから入れた札引かんくて死亡。先行展開博覧会すぎた。

 

3戦目選択権ありで後手とって後悔したので、もう取りません。多分。《ガンマ》で展開削いで相手ターン《サベージ》or《覇王クリア》+《紫毒》《時空》+《タイギャラ》で終わり。《精神操作》あるし、《拮抗勝負》あるしで悪くないぞ!と思いながらのドローが

 

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後手はハンドの要求値が高いので、後手とらずに《二ビル》ケアして展開して蓋しようと思った週末でした。

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最後に

僕の知ってるTSUTAYAもっと人少なくてeasyなイメージあったんですけど、最近人多いみたいですね((

まあ遊戯王する時間全くない私にとっては、色々なデッキとたたかえる場面が多くて嬉しいんですけどね。来週は後手とりません((

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

【エンディミオンセフィラ】10/5 TSUTAYA公認レポ

 

はじめに

こんにちは、春という主にセフィラをずっと使っている者です。以前まで使ってたブログにログイン出来なくなったので(どのメアドで登録したのか忘れただけ)、新しくブログ開設し直しました。

 

今回は大会のレポート記事に憧れたので、書いてみようというわけです。(自分で振り返るのも大事だしね)

 

今回レポートするのは2019年10月5日(土)に行われたTSUTAYAの公認大会です。参加者は8名で、分布が叢雲ダイーザ2、魔弾1、アンデ1、魔法使いGS1、ファーニマル1、エンディミオンセフィラ1、???(これだけ見れてない)1でした。正直ここのTSUTAYAは強い人があんまり来ないので、CSトナメ童貞の私でも優勝してフレイムウィングマンのマット得るためのポイント稼げるかなと思って参加しました。

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デッキレシピ

私はエンディミオンセフィラを使いました。従来の霊廟恐竜セフィラでは【二ビル】がケアできないためです。レシピは以下の通りです。

【メインデッキ】

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エクストラデッキ

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【サイドデッキ】

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1回戦

1回戦は魔法使いGS(エアトスさん)。ジャン負けからの相手後手選択。先行貰えたので《フウシ》《シウゴ》Pして《神意》サーチしてエレクトラム展開しようと思ったら、

 

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《神意》から《神撃》サーチしてエンド。相手後手だし終わったかーと思ってたら《サイドラ》出てきて《エレクトラム》吸われて、パンチされて終わって耐え。ターン帰ってきて《ヴァレソ》でしばいて勝ち。

 

サイチェン相手が後手選択想定で、サイドにあった《無限泡影》をぶっ込んで2戦目突入。予想通り相手後手選択で、先行100妨害。相手誘発引いてなくて耐えた...。

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2回戦

2回戦は60叢雲ダイーザ(おたけくん)。ジャン勝ちして相手のデッキ枚数60で流石に後手デッキだろうと思って、後攻選択。セフィラなのに後手選択しがちなのは賢者ですかね...?オルターやメタビみたいなデッキにサイド後選択権ありで後手選択しがちなんですよね。教えてくださいセフィラ有識者様。

 

相手先行スタートで《強金》。

 

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ライロ混ざってて《光の援軍》《ソラエク》でぶん回され、先行展開眺めてたら《スカルデット》墓地《シラユキ》《叢雲》で終わり。

 

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ターン帰ってきてから相手のルールミスに気づいて、指摘したけどなあなあで終わって少し不服でした。普段自分が使わんカードやと相手にミスは無い前提で閲覧しちゃうからダメだな...。

まあゼロヴォロスでなくてトップドローによっては耐えだなと思ったけど、スタンバイに《G》打たれたのと《トルドー》からのガイザールートしか捲りにいけない札でシラユキ当てられて普通に負け。先行で100妨害構えた方が良かったかも。

 

2戦目捲り札ぶち込んで、後手選択。相手の展開閲覧して叢雲ゼロヴォロスで相手誘発ないの見えてるハンド2枚で終わり。ハンドが神託フウシサーヴァント霊廟おろまい墓穴で、《サーヴァント》発動。《霊廟》から《ヴルム》落としてSS《零》サーチ。《零》発動。なんか相手が叢雲起動したので、《墓穴》当てて、魔力カウンター3つ貯まって、そこから《ジャッカル》出して《ゼロヴォロス》ケアできる状態にして、ぶん回して勝ち。

 

3戦目先行渡される読みで、《無限泡影》2だけぶっ込んで突入。ハンドが神意統括ジャッカル墓穴神撃で、《統括》から《サーヴァント》サーチ、発動して《神意》《グラマトン》で魔力カウンターを貯めて、色々ぶん回した結果、ハリジャッカル創聖サベージシウゴベアト神撃九支墓穴サーヴァ(スケール)で勝ち✌初めて創聖のP効果使った✌

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勝戦

勝戦はメタビ叢雲ダイーザ(ちくわぶさん)。ダイス負けで相手先行《強金》《ボーダー》4伏せエンドで負け濃厚だけどガイザーとかで頑張って踏むかと思って、《フウシ》召喚、手札の《トルドー》特殊召喚に合わせて、相手《センサー》開いてきて《ガイザー》出勤出来ず、エンドフェイズ。相手《叢雲》出し、ターンまたいでドローフェイズ、スタンバイと移行していって...

 

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またあとから気づいて指摘して、相手の自己申告でドロー戻してもらって続行。ここら辺で自分ルールミスに気づくの遅すぎて自己嫌悪、ちょっと空気悪くなって良くなかった。まあ《ボーダー》に殴られて、ターン帰ってきてトップ見てサレンダー。

 

切り替えて2戦目。いつも通りサイチェンは後手✌ 2戦目は後手でぶん回してヴァレソでキルして勝ち✌モンスターセット&バック1伏せ見たら《ダイーザ》《サンダーボルト》で震える。後手が最強か...。

 

3戦目は相手選択権なので後手になるのでさっきとほぼサイチェン変えず。相手が2伏せエンドしてくれてわんちゃん行けると思い、《グラマトン》発動に《神の宣告》。P召喚で神踏もうと思ってたからラッキーすぎて、《フウシ》通常召喚から手札の《トルドー》効果発動!

 

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フウシ裏になって、トルドー守備で出てきて終わり。なんやかんやそこからグダって、相手の《命削り》《ゴードン》でドローされまくって、ガバ伏せされて、最後リブート引くも展開札なくて負け。メタビめっちゃ苦手。

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最後に

そんなこんなで、戦績が

 

TSUTAYA公認

使用:エンディミオンセフィラ

1回戦:エアトス(エアトスさん)○○

2回戦:60叢雲ダイーザ(おたけくん)✕○○

決勝:メタビ叢雲ダイーザ(ちくわぶさん)✕○✕

 

で、決勝負けで意味ない()

 

対戦相手いい人だったから揉めんかったし、Twitterでみたダイス負けで2万払ったちくわぶさんとも知り合えたり、エンディミオンセフィラ使って初めてマッチ戦やったので、色々課題が出てきて楽しかったです。来週は何使おうかな。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。