【遊戯王カジュアルデッキ紹介】魔弾シンクロ
はじめに
どうも、春です。
今回は所謂ところのファンデッキと呼ばれるものの紹介です。大会環境を意識したデッキではなく、フリーで遊ぶ用のデッキというニュアンスで見てください。
今回紹介するのはコズミック・ブレイザー・ドラゴンが使いたくて組んだデッキです。
動画で対戦やデッキ紹介をしてるので、「実際にどんな風に動いてるんだろ?」という方や「文字読むのめんどくせーよ!」という方は動画をチェックしてみてください!
●デッキ解説動画
【遊戯王】目指せ!デルタアクセルシンクロ!魔弾シンクロ【デッキ紹介】
●対戦動画
⚠️カードの名前について略称を使用していることがあります⚠️
デッキ解説
デッキの概要
このデッキはコズミックブレイザードラゴン(以下コズミック)の成立+魔弾モンスターの盤面を目指して、ビートダウンしていくデッキです。
コズミック・ブレイザー・ドラゴンの弱点
コズミック・ブレイザー・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
星12/風属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上
このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。
(1):フィールドのこのカードをエンドフェイズまで除外して
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
●相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
●相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃を無効にし、その後バトルフェイズを終了する。
コズミックは発動コストで場から除外されるため、サンダーボルトやブラックホールのような無効にせざるを得ないカードによって、場から退場した後に8000の打点を揃えられ負けるケースが多くありました。
そこで初めに目をつけたのは、冥府の使者ゴーズや夢幻泡影などの場にカードがない時に発動できるカードでした。コズミックの成立+大量ドローを軸にした構築はドローで防御札・妨害札を引き込めない時に上記の問題の解決にならず、改良を余儀なくされました(巫女イヴの禁止なども理由ではありましたが)。
その結果、辿り着いたのが今回紹介する魔弾シンクロです。
魔弾モンスターがいる状態でコズミックの成立+ドローを目指すこのデッキでも、結局ドローで魔弾魔法・罠を引けないと妨害にならない点は変わりありません。しかし、ここで魔弾モンスターの共通効果が活きてきます。
魔弾モンスターが場にいると手札から魔弾魔法・罠が発動でき、魔弾魔法・罠は魔弾モンスターがいないと発動できません。この性質を利用し、相手に魔弾モンスターを除去するためにバトルフェイズを使ってもらおうという訳です。
そんなに上手くいくのかという意見もあると思います。相手視点に立って状況を見てみましょう。場にはコズミックと魔弾モンスター。手札は最低でも展開中のドローによって3枚存在し、初手のうち3枚は展開に使われることが多いため残り2枚も不確定です。その状況でコズミックを場からよけられたなら、バトルフェイズを使ってでも魔弾を避けて、安心して展開したくはありませんか?
魔弾魔法・罠の妨害が①攻守0+効果無効、②表側表示カード1枚破壊、③魔法罠発動無効、④墓地のカード3枚除外と多種多様になっている点を考えると尚更かなと思います。
コズミックはその強力な効果とステータスが故に1度場に出てしまえば、中々突破されません(多分)。
なのでターンが帰ってくれば追加のシンクロモンスターや魔弾カードでさらに相手を追い詰めることが可能というプランです。
コズミックを出すために
コズミック成立のためにハリファイバー+レベル5シンクロ×2の盤面を目指します。
そのため、レベル4×2orレベル3×2+ハリ成立札が初手に欲しいです。
レベル4×2を揃える方法
1.パラレルエクシード
2.スター▶️カラミティ
3.マックス▶️スター・カラミティ(相手に伏せがある場合のみ)
※2.3.の場合はコズミック+魔弾の盤面を目指します。
レベル3×2を揃える方法
1.マックス▶️レベル3魔弾×2(相手に伏せがある場合のみ)
デッキレシピ
メインデッキ
エクストラデッキ
各カードの採用理由
魔弾
魔弾モンスターは2種類の共通効果があります。
①魔弾モンスターと同列で魔法・罠を発動した場合に、それぞれの固有効果が発動する
②手札から魔弾魔法・罠を発動できるようになる
スター3枚
デッキから魔弾を特殊召喚する固有効果を持ってます。
スターの同列で魔法罠を使い、カラミティを持ってくることで、上記のレベル4×2を揃えるため、最大の3枚を採用。
カラミティ2枚
墓地から魔弾を特殊召喚する固有効果を持っています。
スターの効果でデッキから出したいのと、カラミティ単体では仕事しないので初めは1枚だけ採用していましたが、1枚素引した際の展開力の低さが問題になったので2枚採用しています。
カスパール3枚
デッキの魔弾カードをサーチできるカードです。
先行1ターン目にコズミックの構えまで行けない時はカスパール+魔弾魔法・罠で耐えます。
守備力が2000あるのでセットすることもあります。
ドクトル1枚
墓地から魔弾カードをサルベージできるカードです。
魔弾魔法・罠を回収できるため、中盤から終盤にかけて強いカードです。
マックスからレベル3×2を揃えるために1枚採用しています。
キッド1枚
魔弾版トレードインです。
採用している魔弾モンスターの中でキッドだけはアドバンテージが-1→+2という動きをするため、妨害を当てられるとしんどいです。
マックスからレベル3×2を揃えるために1枚採用しています。
ドミネーター2枚
攻守を0にして、効果を無効にします。
先に攻守を0にする処理が入るので、通常モンスターや効果が無効になっているモンスターにも使えるのがミソです(効果を無効にして、攻守を0にするだと通常モンスターに使えない)。
攻守変動効果を有するのでダメステにも使えますが、魔弾モンスターの効果はダメステに使えないので注意しましょう(動画でやったミス)。
そのやらかした動画はこちら👇
デスペラード2枚
表側表示のカードを破壊します。
マックスの効果発動に対してのエフェクトヴェーラーや無限泡影に、チェーンでマックスを破壊することで無理やり効果を通すことができるワザップがあります。
モンスターから永続魔法罠、フィールド魔法までいけるので、パワーが高いカードの1枚です。
ダンシングニードル2枚
墓地のカードを3枚まで除外できます。
モンスターは勿論、昨今の遊戯王では墓地効果を有する魔法罠が多いので、そっちにも対応できるのがいい点です。
DD
オルトロス1枚
地獄門からサーチしてきてスケールのサイクロン効果を使うことを想定して採用しています。
一応戦闘効果ダメージを受けた時に手札から出てくる効果がありますが、こいつを特殊召喚すると出せるモンスターに悪魔族縛りがつきます。なーんだこりゃ。
ケプラー1枚
ケプラー→地獄門→ラミアの流れでハリファイバーになれるカードです。
ケプラーを採用したことで、ワン・フォー・ワンから召喚権を使わずハリファイバーになることができます。
また、オルトロスとケプラーはペンデュラムモンスターなので、スケールに貼れるため地獄門経由で魔法・罠2回分になります。
ラミア1枚
地獄門がチューナー特殊召喚カードになります。
地獄門3枚
上のモンスター3種類にアクセスできるカードです。
魔弾モンスターの効果起動のためにも、魔法である地獄門を3枚採用しました。
/バスター
リフレクター2枚
1枚からハリファイバーorシンクロモンスターになれるカードです。
緊急テレポート、ワン・フォー・ワン対応なので召喚権を使わずに上の択を取れるのが偉いです。
バスタービースト1枚
リフレクターの付属品①
バスターモード1枚
リフレクターの付属品②
緊急テレポート2枚
このデッキではサイキック・リフレクター以外のサイキック族を採用していないので、 サイキック・リフレクターを特殊召喚するだけのカード
サイバース
パラレルエクシード3枚
リンク召喚に反応してレベル4×2を作れるカードです。
下のフォーマッド・スキッパ―からサーチができます。
フォーマッド・スキッパー1枚
①の効果で魔弾の射手マックスになることができるモンスター兼、パラレルエクシードをサーチできるモンスターです。魔弾モンスターは場にいることに意味があるので、除去されるとデュエルが不利になりますが、このカードはワン・フォー・ワン対応なので追加の手数になる点も評価が高いです。
その他
ゾンビキャリア1枚
コズミック・ブレイザー・ドラゴンを出す際にレベル3×2の盤面でハリファイバーから出すチューナーです。エクストラデッキにアルミラージを経由することでハリファイバーになれるカードでもあります。
ジェット・シンクロン1枚
ゾンビキャリアと同じ役割を有しています。
成金ゴブリン3枚
魔弾モンスターの同列で魔法・罠を発動したいので、いつでも打つことができる魔法・罠としての採用です。
ワンフォーワン2枚
サイキック・リフレクターとフォーマッド・スキッパーを主に出します。
レッドリブート2枚
相手の罠に対してのカウンターとしての採用です。また、追加効果によって相手の伏せを増やせるカードなので、マックスの効果を強く使えたり、トゥリスバエナのバーンでLPを詰めていくことができたりするのが強いです。
エクストラデッキ
コズミック・ブレイザー・ドラゴン
このデッキのエース。
水晶機巧-ハリファイバー
コズミック・ブレイザー・ドラゴンを出すルートに主に使います。
TGハイパー・ライブラリアン
コズミック・ブレイザー・ドラゴンを出すためのレベル5シンクロモンスター。レベル5シンクロモンスター、ハリファイバーからのフォーミュラ・シンクロン、という流れで3枚ドローできるので魔弾魔法・罠を引きに行きます。
ジェット・ウォリアー
ジェット・シンクロンじゃないと出せないレベル5シンクロモンスターです。バウンス効果があるので捲りの面を評価しているのと、②の効果でオシャぶりたいので採用しています。
A・O・J カタストル
ゾンビキャリアでレベル5シンクロモンスター×2+ハリファイバーの盤面を作るときに、ジェット・ウォリアーが出せないので縛りなしレベル5シンクロモンスターとして採用しています。戦闘面で突破力が高いので採用しています。ただ、縛りなしレベル5シンクロモンスターであれば、何でもいいので自由枠です。
フォーミュラ・シンクロン
ハリファイバーから出すシンクロチューナーです。選択肢としてシューティング・ライザー・ドラゴンがありますが、メインデッキにレベル5を採用していないことと、魔弾モンスターが場にいることでドローのバリューが高くなるので、フォーミュラを優先しました。
PSYフレームロード・Ω
リフレクターから出すレベル8シンクロモンスター。相手の手札を見れる点や除外されたゾンビキャリア、ジェット・シンクロンなどを戻してリンク値稼げる点を評価して採用しました。しかし、レベル6~9のシンクロモンスターであれば何でもいいので自由枠です。
ブラック・ローズ・ドラゴン
リフレクターから出す後手捲りカードです。盤面を返す能力では一番協力だと思ったので採用しています。しかし、レベル6~9のシンクロモンスターであれば何でもいいので自由枠です。
魔弾の射手 マックス(2枚)
魔弾モンスターを横に広げたり、魔弾魔法・罠をサーチしたりします。
リンク召喚時に出てくるファンタズメイや、このデッキで採用しているレッドリブートなどのようにマックスの効果解決時に場の数が増える場合は、そのままサーチ先や特殊召喚先が増えます。
トポロジック・トゥリスバエナ
マックスとレッドリブートのコンボで相手の伏せを剥がしながら、バーンを決めます。
例:マックス→魔弾モンスター×3特殊召喚→マックスと魔弾モンスター×2でトゥリスバエナ→残っている魔弾モンスターをマックスにする→トゥリスバエナ効果起動
セキュリティ・ドラゴン
トゥリスバエナの起動ルートの途中で、マックスの下に魔弾モンスター×2でセキュリティ・ドラゴンを組むことでモンスターのバウンスしながら、伏せの除去ができます。
マックスが下向きのリンクマーカーなので、トロイメア・ケルベロス、フェニックスとも相性がいいので、ここは個人の好みです。
転生炎獣 アルミラージ
ジェット・シンクロン、ゾンビキャリアをハリファイバーにする用のカードです。
魔弾モンスターは打点が低いので戦闘破壊されやすいため、②の効果で墓地から出す場面が多々あるので覚えておくとよいです。
シャーク・フォートレス
このデッキのオシャポです。
あ、オシャレポイントの略ね。
このカードは、墓地にジェット・ウォリアーがある状態でリフレクターを出すことで出すことができます。リフレクターの効果でバスタービーストをレベル5で特殊召喚し、墓地のジェット・ウォリアーの効果でリフレクターをリリースして特殊召喚します。これでレベル5が2体揃うので、シャーク・フォートレスを出すことができます。
このカードの役割としては、主にコズミック・ブレイザー・ドラゴンに二回攻撃を付与して、一気にLPを取りに行ったり、ヴァレルロード・ドラゴンに二回攻撃を付与して、相手モンスターを2体パクったりすることです。
ヴァレルロード・ドラゴン
処理するのがめんどくさいモンスターは全部パクっちゃえ~
シャークフォートレスとのコンボがあるので、ヴァレルロード・ドラゴンを採用しています。
あとがき
本ブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
こういったデッキでのデュエルをメインに動画をアップしていますので、下のリンクから是非チャンネル登録よろしくお願いします。
また、Twitterもやっておりますので、フォローとこのブログのツイートの拡散よろしくお願いします。
それでは、また逢う日まで。
動画の編集の代わりにブログを更新しました。
— 春 (@haru_duel) 2020年9月4日
前回の動画の魔弾シンクロのブログ版です。#遊戯王BN
【遊戯王カジュアルデッキ紹介】魔弾シンクロ - 春のぶろぐ。https://t.co/sGKWehn9X9
【遊戯王カジュアルデッキ紹介】宿敵の妖精
はじめに
どうも、春です。
普段はセフィラについて書いたり、公認大会のレポを書いたりしていました(過去系)。
今回は所謂ところのファンデッキと呼ばれるものの紹介です。大会環境を意識したデッキではなく、フリーで遊ぶ用のデッキというニュアンスで見てください。
今回紹介するのは《シラユキ》が使いたくて組んだデッキです。
⚠️カードの名前について略称を使用しています⚠️
デッキレシピ
メインデッキ
エクストラデッキ
デッキ解説
起点
「はじめに」でも述べたように《シラユキ》を使いたくて組んだデッキです。
《妖精伝姫ーシラユキ》
効果モンスター
星4/光/魔法使い族/攻1850/守1000①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
このカードを使うためには墓地へ落とす手段が求められるため、まずは《シラユキ》を落とす手段について述べていきます。
このデッキでは落とす手段として、《キュリオス》を採用しました。また、それが阻害されたときに別の手段としてサーチするために、《カグヤ》を採用しました。《カグヤ》は召喚権が余った際に繰り返し使える1妨害として優秀なので、その点も評価が高いです。
《キュリオス》を出す方法について紹介した動画
チャンネル登録よろしくお願いいたします
《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》
《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》
リンクモンスター
リンク3/光/戦士族/攻2400同じ属性で種族が異なるモンスター3体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。②:自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。③:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
《キュリオス》を出す手段として《トマホーク》を採用しました(動画では出していない方法だけどね)。
展開ルート
《トマホーク》をエクストラモンスターゾーンに特殊召喚して、効果発動。《トマホーク》+トークン(1体目)で《ウィン》、トークン(2体目と3体目)で《グレートフライ》、トークン(4体目)で《リンクスパイダー》、《ウィン》+《グレートフライ》+トークン(5体目)で《キュリオス》。《キュリオス》効果で《シラユキ》+ランダム墓地3枚落とし。《キュリオス》+《リンクスパイダー》でリンク4。
《グレートフライ》は《ハーピィコンダクター》でも良く、以前はデッキのランク7を立てるギミックにハーピィを採用していたこともありました。
なぜ《キュリオス》なのか。
《ベアトリーチェ》や《シューティングライザー》では《シラユキ》の特殊召喚のコスト分を賄えない。《キュリオス》の場合は《キュリオス》の素材の3枚、《キュリオス》1枚、《シラユキ》を落とした際にランダムに落とす3枚の計7枚のカードが用意できるため、《キュリオス》を採用することとなりました。
リンク4モンスターの採用について
リンク4モンスターには《アクセスコードトーカー》と、《アストラム》の2種類を採用しました。
リンク4成立までに、光=《キュリオス》、地=《リンクスパイダー》、風=《ウィン》or《グレートフライ》の3種類を用意出来るため、《アクセスコードトーカー》で後手捲りをすることにしました。
先行は置物としての突破されにくさから《アストラム》を採用しました。他の候補案として《ゼロヴォロス》がありました。しかし、先出しの《ゼロヴォロス》は《マスカレーナ》による後出しの《ゼロヴォロス》と違い、適当なモンスターで処理された後に、8000打点を揃えられる懸念があり不採用にしました。何よりも《ゼロヴォロス》の起動のために《シラユキ》が除外されてしまうのが、デッキコンセプトにあっていなかったため、不採用としました。
《トマホーク》
《トマホーク》はレべル7モンスター×2で出すことのできるエクシーズモンスターです。
レべル7モンスター×2を用意する手段として2つのギミックを採用しました。
超量ギミック
《ホワイトレイヤー》を特殊召喚し、自身の効果で《ホワイトレイヤー》を墓地へ送る。墓地へ送られた《ホワイトレイヤー》の効果で、《アルファン》をサーチ。《アルファン》を召喚し、《ホワイトレイヤー》を対象に効果発動し、レベル7になることでレベル7×2が揃います。
要求札として《緊急テレポート》1枚か、《ホワイトレイヤー》+《光属性以外の超量モンスター》が求められます。
覇王ギミック
《ヴルム》を召喚or特殊召喚。効果で《覇王門零》をサーチし、発動。《デストルドー》効果で《ヴルム》対象に特殊召喚。《ヴルム》+《デストルドー》で《メテオバースト》。効果で《覇王門零》を特殊召喚。これでレベル7×2が揃います。
このギミックのために、《おろかな埋葬》、《竜の渓谷》、《竜の霊廟》が採用されました。
レベル7×2を揃えるギミックの中で、なぜ上記の2つを採択したかについて述べていきます。
まず、「超量」というテーマは種族・属性が統一されていないため、《エスカトス》の召喚条件のクリアの一助になることや「召喚獣」ギミックとの相性が良いという点から採用されました。
そして、覇王ギミックについては「超量」のような利点はないのですが、ギミックに割く枠が少なくて済む点やトリシューラの採用に伴って《デストルドー》が必要になった点から採用されました。
《トリシューラ》
《トリシューラ》の話題が出たためここで触れることとします。
主に、最近の遊戯王対象に取られないモンスターズに対する回答として採用されました。このカードを出す方法としては主に2通りあります。
1つは《キュリオス》を用いる方法です。
それは簡単なもので《キュリオス》で《デストルドー》を落とし、《キュリオス》を《リンクロス》に変換し、トークンを3体出します。トークンを対象に《デストルドー》の効果を使うと、トークン(レベル1×3)+《デストルドー》(レベル6)でレベル9シンクロとなります。
もう1つはネメシスを用いる方法です。
《フラッグ》から下級ネメシスサーチ、特殊召喚。《デストルドー》を下級ネメシスを対象に特殊召喚。これで、《フラッグ》(レベル2)+《デストルドー》(レベル7-n)+下級ネメシス(レベルn)でレベル9シンクロとなります。
レベル9シンクロモンスターの枠として、どちらのルートにおいても2枚以上ドロー出来る《アーケティス》の採用も考えたことがありましたが、本来の目的をクリア出来ないため不採用となりました。あと、《トリシューラ》がかっこいいんだ。
《シラユキ》を何度も使いたい!
《シラユキ》は手札・場・墓地からカードを7枚除外して特殊召喚するため、コストが非常に重いので、そのコストを軽減する手段を考えました。
①ドローソース
1つ目が《成金ゴブリン》と《チキンレース》である。この2枚のカードはライフ以外では無条件に1ドロー出来るカードです。このカードを採用することで実質的なデッキ枚数の変化はありませんが、実数的にはデッキ枚数を増加させることにしました。
②ネメシスギミック
2つ目がネメシスです。ネメシスの特殊召喚条件によって除外されているカードを戻す必要があるため、再利用が出来るようになります。そのため、ネメシスの特殊召喚回数分、《シラユキ》のコストを削減できるカードとなります。
また、展開の増強や《エスカトス》などのサブアタッカーがメインデッキに採用出来るようになった点は大きいと思っています。
ネメシスの採用に伴って、《黄金櫃》と《シラユキ》が墓地にいない場合、能動的に墓地のモンスターを除外するギミックとして召喚獣ギミックも採用しました。
《黄金櫃》はネメシスの召喚条件クリアの他に、デッキの《ジャイアントレックス》に触ったり、《召喚魔術》だけが墓地にあるとき(《キュリオス》のランダム墓地落とし等)に、《アレイスター》を除外し回収したりします。
③召喚獣ギミック
召喚獣ギミックは《シラユキ》成立のためのお茶濁しムーブとしての役割や、相手の墓地リソースを削る役割などがあります。召喚獣の融合体には、《メルカバー》、《ライディーン》、《プルガトリオ》を採用しました。
《メルカバー》は妨害と手札に来たシラユキを吐き出す役割があります。
《ライディーン》はリンク環境において強い《月の書》の効果による妨害と、《キュリオス》を基本ルート外で立てる際に風属性・戦士族というステータスが役に立つ点で採用しました。
《プルガトリオ》は後手での横に広げられたモンスターを破壊したライフを詰める役割や、ある程度簡単に出せるレベル7モンスターとしての採用しました。
④《ジャイアントレックス》
3つ目が《ジャイアントレックス》です。このカードは除外されると特殊召喚されるため、《シラユキ》のコストを実質マイナス1出来るカードとなっています。
また、《シラユキ》+《ジャイアントレックス》から《暴走召喚士アレイスター》になれる点や、ランク4モンスターに繋げられる点が評価高いです。
ランク4モンスターには、《フレシア》を採用しました。これは盤面を強固にする目的と、《墓穴ホール》によるライフカットの2つの目的があります。
前者の目的のために《蠱惑》と《狡猾》を採用しました。《蠱惑》は《底なし》でもいいかなとは思っています。《蠱惑》は特殊召喚モンスターへの妨害、《狡猾》の発動条件を、《シラユキ》のコストで墓地の罠を除外することでクリア出来るため、採用しました。
あとがき
というわけで、今回は《シラユキ》を使ったファンデッキを紹介しました。決まった動きをして明確なゴールに向かうデッキではありませんが、自由度が高いデッキで、珍しくお気に入りのデッキです。みなさんも自分のデッキをブログに書いて発信していきましょう。環境系のテーマの解説やデッキ解説のブログは多くありますが、ファンデッキ系のブログをあまり見る機会がないので、めちゃくちゃ欲しています。みんな書いて。
みなさんも良い遊戯王ライフを。その前にCOVID-19収束してくれ~~~
TSUTAYA店舗代表戦レポート
目次
- はじめに
- 注意
- デッキ構築
- レポート
- 超融合ケア
- 《ヴァレルソード》の《ファンタズメイ》ケア
- 最後に
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はじめに
こんにちは、春です。
今回レポートするのは2019年12月21日(土)に行われたTSUTAYAの店舗代表決定戦です。
今回使用したのもエンディミオンセフィラです。
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注意
本レポートは曖昧な記憶を元に書かれているので、事実と異なる場合があります。また、プレイは下手なので、生暖かい目で見て下さい。
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デッキ構築
- メイン(46枚)
- エクストラ・サイド(各15枚)
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レポート
1回戦 不戦勝
1卓だけ1回戦で🎲(魔力カウンター用)忘れたことに気づいて100均に買いに行きました。バッグ変えたから🎲忘れて激焦りしたけど、不戦勝で忘れ物をケア。
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2回戦 サンドラ(ゆうのすさん) 🎲✕ 後○後○
- 1戦目
獣からコストで電池メン除外して効果発動。ここを通して雷獣除外効果通して、雷電特殊召喚。獣と雷電でキャリアー。手札にほぼサーチカードしかなくて、超雷成立したら詰むと思って雷電にガンマ当てたら展開止まって、キングジャッカルでニビルケアしながらワンキル。雷鳥までガメて良かった...?
- 2戦目
簡易素サンドラから相手超雷+伏せ1枚をパンクラ操作で破壊しつつワンキル。キングジャッカルが無限に強い。
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3回戦 未界域オルフェ 🎲○ 先○後✕先○
- 1戦目
ジャンケン勝って先行100妨害。どんだけ運いい。
- 2戦目
誘発引けずバルディッシュマスカレバベル霧剣霧剣伏せ1(ツイツイ)、墓地にスケルツォントロイメアみたいなのかまえられて、捲れず負け。
- 3戦目
手札がサーヴァントシウゴクロノうらら統轄で実質霊廟グラマトン展開して、相手のハンド弱いのも噛み合って勝ち。超融合ケアとヴァレソのズメイケアが上手く効いたゲームでした。
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-
超融合ケア
超融合が入ってると思われる相手(サブテラーやトリスタ、後手デッキ等)において、セフィラの先行展開の最終盤面の形成で気をつけなければならない点があります。
- スターヴ
闇属性2体で出されます。サベージ+キングジャッカルやキングジャッカル+創聖などの組み合わせで並べないように気をつけましょう。前者はレベル8シンクロモンスターをサベージからΩに変えることでケア出来ます。
- パンツァードラゴン
機械族+ドラゴン族で出されます。ハリファイバー+サベージの組み合わせで置かないようにしましょう。こちらもサベージをΩに変えることでケア出来ます。
- アースゴーレム
リンクモンスター+サイバース族モンスターで出されます。リンクリボーを用いたオトシオヤ展開中に打たれると破産するので注意です。
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-
《ヴァレルソード》の《ファンタズメイ》ケア
ズメイの特殊召喚条件がリンク召喚成功時のため、リンク召喚成功時にヴァレソの攻撃回数を増やす効果を用いることでズメイの出てくるタイミングがなくなります(ヴァレソの効果にチェーン不可であるため)。
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4回戦 オルフェ 🎲✕ 後○先○
- 1戦目
リサイクラーにガンマ当てて、後手ワンキル。
- 2戦目
先行渡されたけど創聖シウゴシウゴサーヴァントうららG構えて、相手捲りきれずアナコンダミドラーシュバベル墓地スケルツォントロイメアでエンド。ミドラーシュをショウフクで処理して、バベルとアナコンダをメタホルで処理してワンキル。
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決勝戦 閃刀姫(のむけさん) 🎲✕ 後✕後○先○
- 1戦目
姫の1ターン目の先行展開は比較的弱いので捲れるチャンスだと思ってます。ガイザーオトシオヤ通してブリキ展開しようと思ったら、手札と相手の場にフウシいて、展開できずアスペかまして負け。
- 2戦目
選択権あり後攻。選択理由は上の通り。ヴルムssしてビュートうららP召喚して、ビュート効果でウィドウ踏みに行くとうららパクられる。でも手札にトルドーあって、ガイザーで伏せ踏みにいくと伏せがウィドウでヴルムパクられる。オトシオヤ素引きしてたので、シウゴデッキから出す。精神操作でヴルムを寝取り返す。シウゴヴルムでエレクトラム組んでクロノ送って特殊召喚まで行って、モンスター2体揃ったから魂のオトシオヤアドバンス召喚せり。今回はオトシオヤのブリキ展開ミスらず勝ち。
- 3戦目
先行ノーガードエンド。ターン帰ってきてサーヴァントからのキングジャッカルを5体目の召喚、特殊召喚にして、最後に精神操作でシズクパクって場を空にして、場の打点で8000↑で勝ち。
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あとがき
そんなこんなで人生で初めて店舗代表取れてめっちゃ嬉しかった🙂
《深海》が来たら《海皇水精鱗》を使おうと思いますが、それまでは別のデッキを使ってみようと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
【エンディミオンセフィラ】11月9日TSUTAYA公認レポート
目次
- はじめに
- レポート
- 最後に
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はじめに
こんにちは、春です。
今回レポートするのは2019年11月9日(土)に行われたTSUTAYAの公認大会です。参加者は6名で、分布がアンデット1、サイバー1、転生炎獣1、メタビ1、ドラゴンリンク1、エンディミオンセフィラ1でした。
今回使用したのもエンディミオンセフィラです。
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レポート
本レポートは曖昧な記憶を元に書かれているので、事実と異なる場合があります。また、プレイは下手なので、生暖かい目で見て下さい。
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1回戦
不戦勝...
ガチでスイスドローにして欲しい...
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2回戦 カゲイさん【転生炎獣】 🎲 負け 後攻
- 1本目
相手《円陣》で《ガゼル》サーチ、《スピニー》召喚から動き、最終盤面が《転生サンライトウルフ》《深淵》《円陣》。《深淵》全く刺さらんくて0妨害。耐え。
手札覚えてないけどあんまり良くないハンドだったのと、《G》投げられたこともあり盤面処理だけして、妨害は《ジャッカル》置いてターンエンド。
ロングゲームになってこっちはリソース尽きたけど、相手墓地リソース沢山あって普通に捲られて負けw
《円陣》で《転生ヒートライオ》に体制付与して、攻撃力変動効果使われて《サベージ》無効にできず処理されたんだけど、めっちゃ上手いなって思った。《ミラスタ》ばっかり意識してたから、妨害当てて安心してしまってた...。
- 2本目
後手サイチェンして後手選択。1本目で大分時間使ってしまってて、早めに決めたいと思いながら誘発もないので相手のプレイ閲覧。相手が《二ビル》ケアしながら展開してたおかげで、《転生サンライトウルフ》伏せ3枚でターン帰ってくる。
メインフェイズ入って最初にプレイするのはこの男〜~〜
バック封じて
ガイザーオトシオヤ決めて勝ち(後手展開中にET)
- 3本目
EDのため先行後攻決め直しあるので、《九支》残しつつ誘発多めのサイチェンをする。
相手先行でスタート。こちらのハンドが《G》《おろまい》《オトシオヤ》《シウゴ》《創聖》。
《G》通らないと普通に展開されたら勝てないと思ってたら、相手も相当事故ってたみたいで《スピニー》単騎展開。《スピニー》蘇生効果に《G》打つも《墓穴》で消されて、最終盤面《転生サンライトウルフ》2伏せで終わる。
トップドロー《G》
《シウゴ》P召喚通ればワンチャン舞えると思い、《おろまい》で《ヴルム》、効果で特殊召喚して《零》サーチ。《零》と《創聖》貼ると、《ツイツイ》でスケール割られる。手札枚数的にもライフとられたら厳しいから、《シウゴ》アドバンスセットしてエンド。
ターン返して相手アドバンスセットの反射ダメージ嫌って、ターンエンド。サドンデスお祈りするくらいハンド弱いっぽい。
ED4ターン目、トップドローが
ドライバー「こんちゃーw」
ここでシウゴをリリースして、ドライバーアドバンス召喚して《転生サンライトウルフ》殴るか、サドンデスに付き合うか迷う。
前者は《レイジ》あったら負けっていう裏目あって、後者はライフ変動があった瞬間に負けるので先手不利。迷った挙句、《ドライバー》アドバンス召喚して殴ることを決意。
ドライバー「こんちゃー」
バトルフェイズ入る。
相手何もなしで、殴って勝ち。
相手の伏せがもう1枚《ツイツイ》で、《レイジ》あったら3ターン目のバトルフェイズでセットモンスター破壊して殴ってたとのこと。
相手の事故と《レイジ》なかったことに救われたゲームでした。ETED遊戯王楽しすぎて震える。
🎲❌後❌ET⭕ED⭕
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- 1本目
先行初手、《オライオン》《デストルドー》《シウゴ》《サーヴァント》《うらら》。
《オライオン》《デストルドー》展開で《ハリ》《ボウテンコウ》《九支》スケール《シウゴ》《サーヴァント》でエンド。
エンドフェイズに《叢雲》出てくる。《強謙》で《大捕物》加えられ、バトルフェイズ。《ハリ》を《フォーミュラ》に変えてドロー(《フウシ》)して、《フォーミュラ》爆殺。メイン2に《叢雲》効果で《ボウテンコウ》処理され、《シウゴ》特殊召喚。
ターン帰って来て、ガイザーオトシオヤするも、エクストラに《ハリ》《ボウテンコウ》おらんくて《オトシオヤ》出産だけしたりしてグダったけどなんとかライフ取って勝ち
《創聖》の魔法罠発動無効にする効果を「魔力カウンターがのるカードを戻して無効にする」と勘違いしてしまい、処理ミス出てきてしまったのが反省。
申し訳ない...。
- 2本目
覚えてないけど負けた
最後《ライオウ》なかったら捲れたのは覚えてる
- 3本目
EDのため先行後攻決め直し。🎲勝って先行貰うことにした(後手サイチェン気味だったけど、先行で妨害立てれるなら3ターン目の捲りがしやすいと考えたため)。
ハンド覚えてないけど最終盤面《エレクトラム》《シウゴ》《クロノグラフ》《九支》《無限泡影》《リブート》スケール《グラマトン》で、ターン返す。
相手スタンバイ《月の書》で対象《シウゴ》。《九支》使って、《神意》拾う。相手《ボーダー》通常召喚、《クロノグラフ》殴られて4伏せで終わり。
ターン返ってきてスタンバイに《マクロコスモス》開かれて、《神宣》あったとしても、ライフ4000削れるなら壁立てて勝てると考え、伏せてあった《リブート》放つ。相手チェーンなくて、処理後《G》投げられるも、《うらら》で弾く。《ボーダー》も《泡影》で無効にする。
《月の書》だけケアできなかったけど、展開してライフ取って勝ち。
🎲⭕先⭕ET❌ED⭕
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最後に
2回目の公認優勝✌️
今回の試合どれも面白かったから、こういうゲームしてたいなと思いました。
TSUTAYA買い取りつよくてわろた(ディノミマンジュSRとなんか投げた)
セフィラにおける《幻獣機アウローラドン》の活用法
目次
- はじめに
- 《幻獣機アウローラドン》
- 展開パターン①
- 展開パターン②
- どういった時に使う展開なの?
- 最後に
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はじめに
こんにちは、春です。
今回はセフィラにおける《幻獣機アウローラドン》の使い方の一例を示したいと思います。
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《幻獣機アウローラドン》
幻獣機アウローラドン
リンク・効果モンスター
リンク3/風属性/機械族/攻2100
【リンクマーカー:左/下/右下】
機械族モンスター2体以上
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。自分フィールドに「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻0/守0)3体を特殊召喚する。このターン、自分はリンク召喚できない。(2):1ターンに1度、自分のフィールドのモンスターを3体までリリースして発動できる。リリースした数によって以下の効果を適用する。⚫1体:フィールドのカード1枚を選んで破壊する。⚫2体:デッキから「幻獣機」モンスターを特殊召喚する。⚫3体:自分の墓地から罠カード1枚を選んで手札に加える。
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展開パターン①
最終盤面:《幻獣機アウローラドン》《レベル8シンクロモンスター》《シウゴorフウシ》《九支》
条件:効果未使用の《ジェット》が手札orデッキにあること
- 《ハリファイバー》をリンク召喚、効果で《ジェット》を特殊召喚。
- 《ハリファイバー》と《ジェット》で《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚、効果でレベル3のトークン3体を特殊召喚。
- 《ジェット》効果で特殊召喚。
- トークンとトークンと《ジェット》で《ガイザー》をシンクロ召喚。
- 《幻獣機アウローラドン》効果でトークン1体をリリースして《ガイザー》を破壊し、効果で《オトシオヤ》を特殊召喚。
- 《オトシオヤ》効果でトークン3体を特殊召喚。
- トークンと《オトシオヤ》で《ボウテンコウ》をシンクロ召喚、効果で《九支》サーチ。
- 《ボウテンコウ》効果で(コスト《シウゴ》)でレベル6に変更。
- トークンとトークンと《ボウテンコウ》でレベル8シンクロモンスターをシンクロ召喚。
- 《ボウテンコウ》効果で《フウシ》or《シウゴ》を特殊召喚。
展開パターン①の場合、メインデッキに《ジェット》を1枚以上採用する必要があります。
メインデッキに《ジェット》を採用するため、スクラップを混ぜた構築にするのも面白いかもしれないですね。
また、エクストラに《リンクリボー》を採用することで、《オトシオヤ》からの展開パターンが増えます。
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展開パターン②
最終盤面:《幻獣機アウローラドン》《レベル8シンクロモンスター》《シウゴorフウシ》《九支》
条件:《オライオン》がデッキに1枚と、デッキor手札に1枚あること
- 《ハリファイバー》をリンク召喚、効果で《オライオン》を特殊召喚。
- 《ハリファイバー》と《オライオン》で《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚、効果でレベル3のトークン4体を特殊召喚(《オライオン》と《アウローラドン》)。
- 《幻獣機アウローラドン》効果でトークン2体をリリースして、デッキから《オライオン》を特殊召喚。
- トークンと《オライオン》で《ボウテンコウ》をシンクロ召喚、効果で《九支》サーチ。
- トークンと《ボウテンコウ》でレベル8シンクロモンスターをシンクロ召喚。
- 《ボウテンコウ》効果で《フウシ》or《シウゴ》を特殊召喚。
展開パターン②の場合、メインデッキに《オライオン》を2枚以上採用する必要があります。
この場合は従来の構築エンディミオンセフィラ雑感 - 春のぶろぐ。に《オライオン》を加え、エクストラデッキの《ヴァレルロード》を不採用にし《幻獣機アウローラドン》を採用することで、無理なく使えるプランだと思います。
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どういった時に使う展開なの?
今回紹介した《幻獣機アウローラドン》の展開方法はいずれの場合でも、《ハリファイバー》の成立がスタートになります。そのため《シウゴ》《フウシ》のP召喚成功時に、《シウゴ》の効果が無効化された場合のように、基本展開をしている段階で何かしらの妨害が当てられ、「チューナーを含むモンスター2体が揃った時」に使うことが出来る展開だと考えられます。
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最後に
きっとこの先もっと有用な展開パターンが出てくるとは思いますが、判明時点で思いついた展開パターンを記録しておきます。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
【エンディミオンセフィラ】11月9日TSUTAYA公認レポート
目次
- はじめに
- レポート
- 最後に
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はじめに
こんにちは、春です。
今回レポートするのは2019年11月9日(土)に行われたTSUTAYAの公認大会です。参加者は6名で、分布が暗黒未界域1、アンデット1、オルターガイスト1、プランキッズサンドラ召喚獣1、魔術師1、エンディミオンセフィラ1でした。
今回使用したのもエンディミオンセフィラです。
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レポート
本レポートは曖昧な記憶を元に書かれているので、事実と異なる場合があります。また、プレイは下手なので、生暖かい目で見て下さい。
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1回戦 【プランキッズサンドラ召喚獣】 🎲 勝ち 先行
1本目
先行取って100妨害構えて
2本目
相手先行選択。
手札が《グラマトン》《サーヴァント》《テラフォ》《精神操作》《精神操作》で、展開閲覧。
ターン帰ってきてトップ《オライオン》
相手盤面が
で、(罠のやつだけ見えてなかった)
融合体が《サンダーボルト》でやばいから、《精神操作》でパクる。1戦目カードほとんど見えてないし、プランキッズ無識者すぎて《ロアー》とか《クリマクス》みたいなカードあったら嫌だなと思って、《精神操作》で《バウワウ》パクろうとしたが、チェーンで《バウワウ》に逃げられる。
処理後に《大暴走》で
しかもなんか素材になったヤツらのせいで、下級のやつ3体並んでてじんおわ。《G》が欲しい...
《グラマトン》貼って、《ビュート》送ったら
スケールぶち壊される...
《サンダーボルト》ケアできるからP召喚捨てて、先出し《キングジャッカル》が正解だったかも
《ガイザー》展開するために《テラフォ》発動して
《渓谷》サイチェンで抜いてんの忘れてて、《神託》サーチして、《神託》で《フウシ》サーチ。
相手の融合体と通常召喚した《オライオン》で《ハリ》作って、《幻獣機トークン》と《γ》で《ボウテンコウ》作って《シウゴ》持ってくる。《シウゴ》《フウシ》スケールに貼って、《ビュート》P召喚。《ボウテンコウ》のレベル変動効果で、《フウシ》落としてレベル3。《ガイザー》作って盤面荒らして、相手ターン《ショウフク》の構えしてターン返す。《ハリ》《ボウテンコウ》使ってたしアドリブのオヤ展開わからんすぎて、
相手、《アレイスター》通常召喚から《召喚魔術》サーチして、《プルガトリオ》融合召喚。ショウフクでエクストラに返して
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2回戦
不戦勝...。TSUTAYAさんそろそろトーナメント制やめませんか...。2回戦のマッチングが暗黒未界域vs魔術師で、魔術師の方が知人だったので閲覧してた。
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決勝戦 【魔術師】 🎲 負け 後攻
1本目
手札が《クロノグラフ》《フウシ》《フウシ》《サーヴァント》《サーヴァント》でトップ《魔力統轄》。ポーカーどんだけ強い...。
相手の展開が《エレクトラム》《ハリ》《オックロン》《時空》《紫毒》で、比較的弱めでワンチャンあると思い、
《サーヴァント》発動から、《魔力統轄》発動して《創聖》サーチして発動すると、《紫毒》《時空》でスケール剥がされる。《フウシ》通常召喚して、ハリ殴って《コーラル》に変身させる。メイン2に《サーヴァント》《クロノグラフ》貼ると、《G》発動されて《エンディミオン》だけ出してエンド。
スケール剥がされた時《クロノグラフ》発動するの忘れてアスペしたなと思ったけど、どっちにしろ相手G持ってたから意味ない...。
《コーラル》で《エンディミオン》破壊されて、ぶん回されて負け。
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2本目
魂の後手選択
《うさぎ》《タイフーン》とかもろもろ食らってfin...
2タテ食らってオワオワリ。
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最後に
魔術師戦はハンドムレてしょうもない感じになってしまったので、構築少し考え直そうと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
【エンディミオンセフィラ】10/26TSUTAYA公認大会レポ
目次
- はじめに
- レポート
- 1回戦
- 2回戦
- 決勝戦
- 最後に
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はじめに
こんにちは、春です。
今回レポートするのは2019年10月26日(土)に行われたTSUTAYAの公認大会です。参加者は5名で、分布がアンデット1、機械GS1、転生炎獣1、ドラゴンリンク(60)1、エンディミオンセフィラ1でした。
今回使用したのもエンディミオンセフィラです。
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レポート
本レポートは曖昧な記憶を元に書かれているので、事実と異なる場合があります。また、プレイは下手なので、生暖かい目で見て下さい。
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1回戦 【アンデット】 🎲 負け 後攻
1本目
相手《ワンフォーワン》から《波旬》からの連続シンクロをして、《雪女》《妲己》伏せ1枚(《神宣》)でターン帰ってくる。
適当に伏せ踏んで、ヴァレソ決めて
2本目
相手先行選択。
《波旬》召喚から《妲己》特殊召喚しようとしたので、《γ》。そのままターンが帰ってくる。
適当に展開して
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2回戦【機械GS】🎲 勝ち 先行
1本目
《サーヴァント》発動からの《神託》に《うらら》。《神意》発動して《グラマトン》サーチして、《グラマトン》+《サーヴァント》展開して5妨害当てて
こいつの相手の効果モンスターの効果の対象になった時の効果しらないで、《ショウフク》当ててしまって、1枚に《キングジャッカル》も使ってしまったのはアスペプレイやった...新参者なのがバレる...
2本目
相手先行選択で《フォートレス》伏せ2(《コズサイ》《神の通告》)でターンエンド。
《グラマトン》2枚あって1枚発動したら《コズサイ》発動してくれて、もう1枚が効果使える状態で残ったので《ビュート》から伏せ踏んで、《ヴァレソ》で決め込んで
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決勝戦 【60ドラゴンリンク】🎲 勝ち 先行
1本目
🎲勝ち...!
先行取れた...!
60ドラリン相手なら誘発もほぼないだろう...!
先行5妨害当てて勝ちだ...!
チラッ
2本目
後手渡される想定でサイチェンした60ドラリンの手数に先行妨害で対応しきれない可能性を危惧したため、後攻を選択。
先行ハンド《γ》《G》《うらら》《ファンタズメイ》《ヴルム》。
相手の《イヴ》素材《ハリ》のリンク召喚成功時に《G》投げて、相手《ハリ》《うさぎ》《守護龍》でターンが帰ってくる。ドローは《テラフォ》《精神操作》。
《テラフォ》から《神託》経由の《グラマトン》の効果使ったら《うさぎ》使ってくれたので、《γ》出勤。《ヴルム》召喚効果に《ヴェーラー》投げられる。《メタホル》と《精神操作》で残ったモンスター全部パクって、《ヴァレソ》《メタホル》で勝ちか〜と思ったら
まあ、手札に《うらら》《ズメイ》あったしキルされないだろうと思い、そのままターン返す。
相手《羽根帚》でスケール剥いできて、引きどんだけ強い。ぶん回してる最中に、《うらら》《ズメイ》当てて、《ズメイ》で引いた《G》当てて、相手キルしきれず《天球》《二ビル》エンド。
手札に《G》《γ》《サーヴァント》《霊廟》あとなんか。
《二ビル》回収を恐れたため、《天球》のバウンス効果に《γ》。《天球》の特殊召喚効果に《G》。《ズメイ》でデッキに返したのにまた来て草。
返しに《ハリ》《ショウフク》《サベージ》で蓋してライフ取って勝ち。最低限の展開でライフ取りに行ったのが、功を奏した結果となりました。
《二ビル》くらっても勝てて気持ちがいい。
3本目
EDで、サイチェン後に先行後攻決め直し。🎲勝ってどんだけ運いい。EDだから相手後手取りたいだろうから、🎲負けていいように先行用にサイチェンしてたので、先行選択。
手札が《渓谷》《γ》《ドライバー》《オライオン》《墓穴》。
《ハリ》《ボウテン》《九支》しか出来ねえ〜^と思って、《渓谷》コスト《ドライバー》に《うらら》。《γ》再度出勤。墓地に《トルドー》落としておいて、《ハリ》《ボウテン》《九支》《墓穴》で封殺して、返しに《ヴァレソ》出して
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最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました。
10月中の戦績が9-3で、10月の最後に優勝出来て良かったです。
先週負けた相手に勝てて気持ちがいい。来週からは違うデッキ使おうかな。